愛犬とお正月を過ごして気づいたこと!

今年のお正月、愛犬と14回目の年越しとなりました。お互いに歳を重ねて老いぼれて来てはいますが、しっかりと元旦を迎えることができました。
愛犬がまだ若かったころは、仕事の関係で家を空けることが多く、毎日を余裕なく過ごしていたこともあり、愛犬とじっくりと向き合ったという記憶がありませんでした。
しかし、最近は時間に少し余裕ができ、限りある時間を愛犬と共有することが増え、ここ数日間は、穏やかな時間を愛犬と過ごすことができ、幸福な時間を楽しむことができました。今思うと、歳を重ねるごとに愛情が増していくものだと気づかされ、改めて愛犬の存在の大切さに心から感謝する新年になりました。
そんな新年を迎えるにあたり改めて気づいた事なのですが、年の瀬にはクリスマスに大掃除、そして大晦日、お正月と日常とは違った1日を過ごすことが連日のように続きます。愛犬もそんな日々を一緒に過ごすことになるわけで、特に我が家のように老犬が居る家庭では、この数日間のストレスに気づいてあげることが必要だったのではないかと、反省をしております。
そこで今回は、そんなお正月を愛犬と過ごす際、注意が必要なことに気づかされましたので、お話しできればと思います。

目次

愛犬とのお正月に気をつけるべきこと

愛犬とお正月を過ごす際には、特に注意が必要な点や気づくことが多くあります。以下に、愛犬との新年を迎える際に考慮すべきポイントをまとめます。

環境の変化に注意

年末年始は家族や親戚が集まるため、愛犬にとっては普段とは異なる環境になります。このような状況では、犬が興奮したりストレスを感じたりすることが多いです。特に、来客が多いと犬が不安を感じることがあるため、落ち着ける場所を用意してあげることが大切です。

誤食のリスク

年末年始は特別な料理が多く出されるため、愛犬が食べてはいけないものを誤って食べてしまう危険があります。特に、ネギやチョコレート、アルコールなどは犬にとって有害です。食事中は犬をキッチンから遠ざけるか、特別に犬用のおせちを用意するのも良いアイデアです。

掃除用具や薬品の管理

大掃除の際に使用する洗剤や薬品は、犬にとって危険な場合があります。掃除中は愛犬が近づかないように注意し、使用後はすぐに片付けることが重要です。また、掃除中の物音や動きに驚いて怪我をすることもあるため、愛犬の動きにも気を配る必要があります。

愛犬との楽しい時間を作るために

特別な食事を用意する

愛犬にもお正月を楽しんでもらうために、犬用の特別なおせちを用意することができます。最近では、犬用のごちそうが販売されているため、愛犬も一緒にお祝い気分を味わえます。

散歩や遊びの時間を大切に

年末年始は忙しい時期ですが、愛犬との散歩や遊びの時間を確保することが大切です。特に、普段あまり運動できない犬にとっては、ストレス解消にもなります。室内ドッグランなどを利用するのも良いでしょう.

愛犬との思い出を大切に

お正月は家族と過ごす特別な時間です。愛犬との思い出を写真に残したり、特別な体験を共有したりすることで、より深い絆を築くことができます.

愛犬と共に過ごすお正月は、特別な思い出を作る良い機会です。注意点を意識しながら、楽しい時間を過ごしてください。

年末年始の環境変化が犬に与える影響

年末年始の環境変化は、犬にさまざまな影響を与えることがあります。以下に、主な影響とその対策をまとめます。

ストレスの増加

年末年始は家族や親戚が集まるため、普段静かな環境が賑やかになります。このような変化は犬にとって大きなストレス要因となり、特に知らない人が多く訪れる場合、犬が不安を感じることがあります。

生活リズムの乱れ

家族の活動が増えることで、犬の散歩や食事の時間が不規則になることがあります。これにより、犬の体内時計が乱れ、ストレスや体調不良を引き起こす可能性があります。

体調不良のリスク

環境の変化や食事の変更により、犬が体調を崩すことが多くなります。特に、普段食べ慣れない食事や人間の食べ物を与えられることで、消化不良や下痢を引き起こすことがあります。

事故やトラブルの増加

来客や大掃除の際に、犬が興奮して事故に遭うことが増えます。特に、誤飲や誤食のリスクが高まるため、注意が必要です。

対策

落ち着ける場所を用意する

来客が多い場合は、犬が安心できる場所を確保し、必要に応じてケージや別の部屋で過ごさせることが効果的です。

生活リズムを維持してあげる

散歩や食事の時間をできるだけ普段通りに保つことで、犬のストレスを軽減できます。

食事に注意する

人間の食べ物を与えないよう、来客にも事前に注意を促すことが重要です。また、犬用の特別なごちそうを用意するのも良いアイデアです。

体調の観察を怠らない

環境の変化に伴い、犬の体調に注意を払い、異変があれば早めに対処することが大切です。特に、年末年始は動物病院が休診になることも多いため、事前に確認しておくと安心です。

これらの対策を講じることで、愛犬が年末年始を安全に快適に過ごせるように配慮することができます。

愛犬との思い出を残すためのおすすめの方法

愛犬との思い出を残すためには、さまざまな方法があります。お正月に関わらず、新年からまず始めていただければよいかと思い、以下の方法をお勧めいたします。

写真や動画を撮影する

愛犬との日常や特別な瞬間を写真や動画に収めることは、思い出を残す最もシンプルで効果的な方法です。愛犬と一緒に写った写真を撮ることで、後から振り返ったときにその時の感情や雰囲気を思い出すことができます。特に、愛犬が楽しんでいる姿や、飼い主とのふれあいの瞬間を捉えると良いでしょう。

特別なイベントに参加する

愛犬と一緒に参加できるイベントやアクティビティを通じて、思い出を作ることができます。例えば、犬の運動会やペット同伴のバスツアー、季節ごとのイベント(お花見やクリスマスパーティーなど)に参加することで、特別な体験を共有できます。

愛犬用の特別な料理を用意する

手作りの犬用おせちやおやつを用意することで、愛犬と一緒に特別な食事を楽しむことができます。これにより、愛犬も一緒にお祝い気分を味わえ、楽しい思い出になります。

日記をつける

愛犬との日々の出来事や感情を記録する日記をつけることで、思い出を文字として残すことができます。愛犬の成長や特別な瞬間を振り返る際に役立ちますし、後から読み返すことで当時の感情を再体験することができます。

愛犬のアイテムを保存する

愛犬のお気に入りのおもちゃや首輪などを保管することで、物理的な思い出を残すことができます。これらのアイテムを特別なボックスにまとめておくと、いつでも愛犬との思い出を振り返ることができます。

プロの写真撮影を依頼する

特別な瞬間をプロのカメラマンに撮影してもらうことで、より高品質な思い出を残すことができます。特に、愛犬がシニアになったり、特別なイベントの際には、プロの技術で素敵な写真を残すことをおすすめします。

これらの方法を通じて、愛犬との思い出を豊かにし、長く心に残る体験を作ることができます。愛犬との時間を大切にし、楽しい思い出をたくさん作ってください。

まとめ

今年のお正月は、愛犬と一緒に特別な時間を過ごすことができました。普段の生活では、どうしても忙しさに追われてしまい、じっくりと向き合う時間が限られてしまいますが、この数日間は、穏やかな時間の中で愛犬との触れ合いを存分に楽しむことができました。日常では気づけなかった愛犬の仕草や癖、新たな一面を発見し、改めて愛犬の存在の大切さに心から感謝するひとときとなりました。また、この時間を通じて、より深い絆が築けたように感じています。

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

  • URLをコピーしました!
目次