秋と言えば「行楽の秋」ですね。暑さも和らぎ、過ごしやすい気候になり、愛犬と一緒に何処かゆっくりできる景色の良いところにでもお出かけしたくなってきます。
そこで今回は、この秋に愛犬と一緒に出掛けるのにおすすめの場所をいくつかご紹介します。紅葉が美しいスポットや、自然を満喫できる場所がたくさんありますので、ぜひ参考にしてください。
愛犬と秋に出かけたい場所10選
今回、ご紹介したい愛犬と秋に出かけたい場所は、独断と偏見で選んだ、「行ったことがある。」また、「行きたいと思っている。」公園や行楽地になります。全国に他にも愛犬と一緒に行ける行楽地がたくさんあると思います。
もし、「ここの方がもっと良いのに！」っと思えるところがございましたら、是非、下記コメント欄からご紹介ください。
国営ひたち海浜公園（茨城）
春にネモフィラが咲くことでニュースでも毎年のように紹介されている観光スポットです。秋は、コキアが紅葉し、真っ赤な絨毯となり、とても見応えがあります。リードを付けていれば犬と一緒に散歩もOKです。わんちゃん連れのファミリーもたくさん訪れることで有名な場所です。
公式サイト ：https://hitachikaihin.jp/
マザー牧場（千葉）
言わずと知れた千葉県房総半島の西にある花と動物のテーマパークです。広い園内には、羊や牛、馬、カピバラなど約1,200頭の動物たちが暮らしています。愛犬が参加できるイベントもあります。お近くにお住まいの方は是非、愛犬と一緒に行ってみてください。
国営昭和記念公園（東京都）
国営昭和記念公園は、広大な敷地内に紅葉スポットが点在しており、特に「かたらいのイチョウ並木」と「カナール沿い」の黄葉が見事です。ドッグランもあり、愛犬と一緒に楽しむことができます。東京近郊にお住まいの方は、愛犬と一緒に行ってみてください。
伊豆パノラマパーク（静岡）
かつらぎ山の頂上付近＆ふもとに広がるテーマパークです。秋の見どころは、なんといっても紅葉。特に「ボードウォーク」周辺や葛城神社周りの紅葉は見応え充分です。愛犬もケージに入れればロープウェイに乗れるので、山頂でお散歩もできます。是非、行ってみてください。
丹沢湖（神奈川県）
丹沢湖は美しい湖と紅葉が楽しめるスポットで、サイクリングやボート、キャンプなどのアクティビティも充実しています。愛犬と一緒にアウトドアを楽しむのに最適です。是非、愛犬と一緒に行ってみてください。
富士すばるランド（山梨県）
富士すばるランドは、富士山の麓にあるテーマパークで、園内にあるドギーパークでは、愛犬と一緒に楽しめるドッグランやアスレチックがあります。愛犬との旅行には最高の施設だと思います。是非、行ってみてください。
〒401-0301山梨県南都留郡富士河口湖町船津字剣丸尾6663-1
公式サイト ：https://www.subaruland.jp/
メタセコイア並木（滋賀県）
滋賀県高島市にあるメタセコイア並木は、約2.4kmにわたって続く並木道が紅葉の時期に美しい景観を見せます。夏も良いですが秋は黄葉の並木道が最高です。愛犬と一緒にドライブや散策を楽しむのに最適です。愛犬も退屈しないと思います。
ワールド牧場（大阪府）
大阪の南東の生駒山麓に広がる自然動物園で、馬をはじめとして、ヤギ、羊などの動物とインコやオウムなどの鳥類を含め約100種類1,000頭羽もの動物たちが暮らしています。愛犬が遊べる広いドッグランもあり、愛犬と泊まれる宿泊施設も整っています。是非、愛犬と一緒に行ってみてください。
公式サイト ：http://www.worldranch.co.jp/
安満遺跡公園（大阪府）
安満遺跡公園は大阪府高槻市にある弥生時代の遺跡が眠る貴重な空間で、歴史資産「安満遺跡」を活かした緑豊かな公園です。園内には屋内ドッグランも併設されており、トリミングサロンもあり、愛犬をノーリードで遊ばせることができます。お近くにお住まいの方は是非、愛犬と一緒に行ってみてください。
淡路ハイウェイオアシス（兵庫県）
淡路ハイウェイオアシスは明石海峡大橋と瀬戸内海を一望できる場所にあります。園内には愛犬と一緒に食事を楽しめるドッグカフェとリードなしで遊べるドッグランが併設されています。淡路SAに併設されており旅行のついでに立ち寄れるため非常に便利です。是非、愛犬と一緒に行ってみてください。
愛犬と一緒に行く際の注意点は何ですか？
愛犬と一緒に行楽施設や旅行に行く際には、犬が快適で安全に過ごせるようにいくつかの注意点を守ることが重要です。以下の点を参考に、安全で楽しいお出かけを心がけましょう。
リードを常に使用する
公共の場や人が多い場所では、必ずリードをつけて行動しましょう。犬が急に興奮したり、他の人や犬に接触するのを防ぎ、安全を確保するためです。
施設のルールを確認する
行く先の施設がペット同伴可能かを事前に確認しましょう。また、リードの使用、犬用エリアの有無、他の動物との接触に関するルールを理解して、マナーを守ることが大切です。
排泄物の処理
お出かけ中に犬が排泄をした場合は、必ず持参したビニール袋やペットシートでしっかりと処理しましょう。公共の場所を清潔に保つため、マナーを守ることが必要です。
必要な持ち物を準備する
お水やフード、おやつ、排泄物処理用の袋、タオル、簡易シート（座らせたり休憩させる時のため）など、犬のための必要な持ち物を忘れないようにしましょう。特に水分補給は重要です。
気候や天候に配慮する
夏の暑い時期や冬の寒い時期には、犬の体調に配慮してお出かけの時間帯や場所を選びましょう。暑い日には早朝や夕方に出かけ、こまめに水分を摂らせ、地面の温度にも気をつけることが大切です。冬は防寒対策を行い、寒さから守ってあげましょう。
事前にトイレを済ませておく
出かける前に、犬のトイレを済ませておくと良いです。長時間のお出かけになる場合は、途中でトイレタイムを設けることも考慮しましょう。
健康状態の確認
犬が体調不良でないか、事前に確認しましょう。特に持病がある場合や高齢犬は無理をさせないことが大切です。必要であれば、獣医師に相談してからお出かけすることをお勧めします。
周囲の人や他の犬への配慮
他の人や犬に近づく際は、相手の反応を見ながら配慮を持って行動しましょう。犬が怖がる人や他の犬が苦手な場合もありますので、無理に接触させないことが大切です。
乗り物の利用時の注意
車や電車で移動する場合、犬が安全に過ごせるようキャリーケースやシートベルトを使ってしっかりと固定しましょう。車内では窓を少し開けて換気し、熱中症にならないよう注意が必要です。公共交通機関を利用する際には、事前にペット同伴が可能か確認してください。
犬のストレスに気を配る
長時間の外出や慣れない場所は、犬にとってストレスになることがあります。普段よりも興奮している様子や疲れているサインが見られたら、こまめに休憩を取るなどしてリラックスできる環境を作ってあげましょう。
緊急連絡先の確認
万が一の事故や急病に備えて、近くの動物病院や緊急時の連絡先を事前に調べておくと安心です。出かける前に、行く先のエリアの動物病院の位置を確認しておくと良いでしょう。
これらの注意点を守り、愛犬と一緒に安全で楽しい時間を過ごしてください。
まとめ
秋には、愛犬と一緒に美しい紅葉を楽しめる東京都の高尾山がおすすめです。高尾山は都心から電車で約1時間とアクセスが良く、自然豊かな環境でリフレッシュするのに最適な場所です。標高599メートルの山頂までは、ケーブルカーやリフトを利用することができ、愛犬もキャリーやバギーに入れて一緒に乗ることができます。紅葉の見頃は11月中旬から12月上旬で、山頂やもみじ台、高尾山薬王院周辺など、赤や黄色に色づく絶景スポットが点在しています。愛犬と一緒に登山を楽しみながら、美しい秋の風景を満喫できる高尾山は、秋のお出かけにぴったりの場所です。
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